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クレジット金利0%の罠?本当に「お得」と言えるのでしょうか

7月16日
読了時間: 3分

「今なら36回まで金利0%!」

「月々○万円で外壁塗装ができます!」


最近、このような広告を目にする機会が増えました。


一見すると、とても魅力的なサービスに思えます。


しかし、少しだけ冷静に考えてみてください。


本当に”0円”で提供できるのでしょうか?


今回は、外壁塗装業界でよく見かける「金利0%」について、その仕組みを分かりやすく解説します。




「金利0%」でも、誰かが負担しています


金融機関や信販会社は、ボランティアではありません。


ローンを取り扱えば、本来は金利や手数料が発生します。


つまり、


お客様が支払っていないだけで、誰かがその費用を負担しています。


その負担者は、多くの場合、施工会社です。


実際に信販会社では、加盟店が手数料を負担する契約形態が用意されています。




では、その費用はどこから出ているのでしょう?


ここが大切なポイントです。


施工会社が自腹で負担している場合もあります。


しかし、


  • 広告宣伝費として計上している

  • 利益の中から吸収している

  • あらかじめ工事価格へ織り込んでいる


など、会社によって考え方はさまざまです。


つまり、


「金利0%だから必ず安い」とも、「価格に必ず上乗せされている」とも言い切れません。


だからこそ、価格だけではなく、見積内容をしっかり確認することが重要なのです。




例えばこんなケース


A社

工事価格:120万円

現金払いのみ


B社

工事価格:128万円

36回まで金利0%


もしB社が金利負担分を工事価格へ反映していた場合、


毎月の支払いは楽になりますが、


総額では現金払いより高くなっている可能性があります。


逆に、


キャンペーンとして会社が利益を削って金利を負担しているケースであれば、お客様の負担が増えない場合もあります。


つまり、


広告だけでは判断できないということです。




「月々○万円」に惑わされない


人はどうしても、


「月々28,000円」


という表示を見ると安く感じます。


しかし、本当に見るべきなのは


毎月の支払額ではなく、支払総額です。


住宅ローンでも車でも同じですが、


月額だけを見て契約すると、


最終的な総支払額を見落としてしまうことがあります。




見積もりで確認したい3つのポイント


外壁塗装を検討するときは、次の3点を確認してみてください。


① 現金払いとローン利用で工事価格は同じか


② 金利0%は期間限定なのか、キャンペーンなのか


③ ローン会社へ支払う手数料は誰が負担しているのか


この3つを質問するだけでも、その会社の説明姿勢や透明性がよく分かります。




本当に良い会社とは


本当に信頼できる会社は、


「金利0%だからお得ですよ」


だけでは終わりません。


「当社がキャンペーンとして負担しています。」


「工事価格は現金でもローンでも同じです。」


あるいは


「ローン利用の場合はこのような費用構成になります。」


と、分かりやすく説明してくれる会社です。


価格の安さだけではなく、


説明の透明性こそが、信頼できる会社を見極めるポイントと言えるでしょう。




まとめ


「金利0%」という言葉だけを見ると、お得に感じるかもしれません。


しかし、世の中に本当の意味で「誰も費用を負担していない0円」は存在しません。


信販会社への手数料は、施工会社が負担する仕組みが一般的ですが、その費用をどのように吸収しているかは会社ごとに異なります。価格へ織り込む会社もあれば、利益や販促費として負担する会社もあります。


だからこそ、お客様には


「金利0%」という言葉ではなく、「工事の総額」と「見積内容の透明性」を見ることをおすすめします。


大切なのは、毎月の支払額ではなく、「最終的にいくら支払うのか」、そして「その価格に納得できる説明があるか」です。


それが、後悔しない外壁塗装会社選びにつながります。

 
 
 

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